わいせつ等事件簿

松山市内のアパートベランダに干してあった下着を盗んだとして塗装工見習いの少年(19)が10日に窃盗容疑で愛媛県警松山東署に逮捕された。この下着は男性用の黒のTバックで、調べに対し少年は「まさか男性用だったとは……」と供述している。  逮捕容疑は8月25日午後3時50分ごろ、2階建てアパート1階の男性(38)宅ベランダに侵入、下着1枚を盗んだとされる。「自分がやったことに間違いない」と容疑を認めている。  署によると、ベランダの不審な人影に男性の長女が気付き、妻が少年に声を掛けたところ一目散に逃げだしたという。男性は不在だった。防犯カメラなどから後日、特定された。少年の自宅からは女性用下着が数枚見つかっており、余罪についても捜査を進める。
四国では所々で雨雲が発達しています。愛南町付近ではレーダーの解析で、11日午前10時00分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒してください。土砂災害や浸水の危険のある場所にお住まいの方は、あらかじめ決めておいた避難場所まで移動することがかえって危険な場合もあります。そのような場合は、近隣のより安全な場所や2階以上の部屋など、少しでも安全な場所へ移動しましょう。
愛媛県松山市で未就学児2人が腸管出血性大腸菌O157に感染していたことが10日、分かりました。松山市保健所によりますと、O157に感染していたのは松山市立石井幼稚園に通う園児2人で1人は今月3日にもう1人は7日にそれぞれ腹痛などの症状が出たため医療機関で検査したところ、便からO157が検出されました。2人の症状は軽く、現在自宅で療養しています。松山市保健所では2人がそれぞれ別の日に発症し他に感染者がいないことから園で提供された給食が感染源であるとは考えにくいとしています。ただ2人目の感染確認が10日であることも踏まえ、園児と職員あわせて110人全員の検便を行うとしています。
愛媛県西条市は、公共施設再編に乗り出す。緊急性が高く早期に着手すべき施設として、初弾プロジェクトとして「こどもの国」など4施設を2施設に集約化・複合化する。規模は縮減しつつ利便性を高める“縮充”を目指す。2施設に再編することで、総延べ床面積は6510㎡から3822㎡になり、41%の削減を見込む。 市は2017-26年度を計画期間とする個別施設計画第1期のうち、最優先すべき施設を対象とした計画案をまとめた。対象となったのは、▽西条児童館▽こどもの国▽産業情報支援センター▽市民活動支援センター--の4施設。このうち、築52年の西条児童館は現地で建て替える。21年度に着工し、22年度の開設を予定。
 こどもの国は、産業情報支援センターと市民活動支援センターを集約し、同市初となる大規模複合施設「ひと・夢・未来創造拠点複合施設(仮称)」として改修する。21年度に工事に入り、22年7月の開設を目指す。産業情報支援センターは、機能移転後の23年度から跡地活用を検討する。
 再編にかかる費用は、児童館改築が2億0850万円、こどもの国改修が3億7150万円の計5億8000万円を見込む。
 市の公共施設は築30年以上の建物が55%を占めるなど老朽化が進んでいる。一方で、延べ床面積で全国平均の1.5倍、同規模の自治体の1.6倍に上り、更新費用は今後40年で2327億円(1年当たり58億2000万円)を試算するなど将来の負担軽減と平準化が課題となっている。
愛媛県警によると、8日午前8時ごろ、新居浜市本郷3丁目で女子中学生へのつきまといが発生しました。(実行者の特徴:年配男性、がっちり体形、黒色服装、キャップ帽、白猫入りゲージ)
■実行者の言動や状況
・バス内で声をかけた女子生徒に、降車後も声をかけ、後をつけた。
・「久しぶりにバス乗った」
・「一緒に行きたい」
■現場付近の施設
・中萩小学校、中萩中学校、新居浜特別支援学校、新居浜病院