わいせつ等事件簿

4月に韓国の釜山新港でコンテナ船が接岸中、船長の過失によってガントリークレーンに接触して1基を倒壊、3基を損傷させたとして、港湾施設の所有・運営会社「プサン新港」(韓国・釜山)や海外の保険会社2社が14日までに、船主の洞雲汽船(愛媛県今治市)や関連の新洞雲汽船(同)などに計8951万ドル(約95億円)の損害賠償を求めて松山地裁に提訴した。
国が実施する「GoToEatキャンペーン」。愛媛県内では来月23日からプレミアム付き飲食券の販売が開始されるという。 国が実施する「GoToEatキャンペーン」は、プレミアム付きの飲食券を発行するなどして、新型コロナで影響を受けた飲食店を支援するもの。 この飲食券は、各都道府県ごとに運営が委託されていて、県内では来月23日に百貨店やスーパーなどで販売が始まり、来月30日から利用できるという。飲食券は、1セット5000円分が4000円で販売される予定でキャンペーンに加盟する飲食店で利用できる。 記者会見した県商工会議所連合会の大塚岩男会頭は「このキャンペーンを契機に私たちの街が活気を取り戻すことができるよう地域全体で盛り上げていければ」と話していた。 なお、加盟する飲食店については、今月23日からキャンペーンサイトで募集を始めるという。
巨大な葉が特徴の熱帯植物オオオニバスが今治市の公園で大きな花を咲かせ、見頃を迎えています。

水面に咲く大きな花。

今治市山路の市民の森公園は45年前から南米原産の熱帯植物オオオニバスを栽培しています。

オオオニバスは直径1メートル50センチを超える巨大な葉が特徴ですが、夏に咲く花もビッグ。

開ききると直径30センチ近くになり、1日目は白、2日目はピンクに色が変わるそうです。

咲いた花が見られるのは夕方から朝にかけてのみで、花からは甘い香りが漂っていました。

オオオニバスの花は10月中旬まで楽しめるということです。
11日、新居浜市で高齢の女性が車にはねられる事故があり、その後、女性は死亡しました。 11日午後6時半ごろ、新居浜市北内町の信号のない交差点の市道で、近くに住む美容師・堀田マユミさん(79)が市内萩生の69歳の男性が運転する普通乗用車にはねられました。 堀田さんは意識不明の状態で病院に運ばれましたが、事故からおよそ6時間後に死亡しました。 堀田さんをはねた男性は「対向車に気を取られてしまった」と話していて、警察は事故の詳しい原因を調べています。
県産品の海外への販路拡大を目指し、愛媛県は大手ディスカウントストア「ドン・キホーテ」などを運営する企業と協定を結びました。 愛媛県が協定を結んだのは「ドン・キホーテ」をはじめ国の内外で600店舗以上を運営する「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」です。 協定では、海外店舗での県産品販売や県の研究施設での海外向け商品の開発などに協力して取り組むとしています。 11日、県庁で行われた締結式で、中村知事は「これからの国内市場の縮小や人口減少などを考えれば、海外市場に積極的に先手を打っていかなくてはならない」と話しました。 この企業は愛媛県関連の海外取り引きが、現在、約5億円あるということで、2030年までには100億円に拡大したいとしています。