わいせつ等事件簿

16日午前9時半ごろ、愛媛県今治市石井町の民家で住人の無職浅川勝美さん(67)が首から血を流して倒れているのを、訪れた知人男性が見つけ110番した。浅川さんは現場で死亡が確認され、県警今治署は事件と自殺の両面で調べている。
 同署によると、浅川さんは1階の部屋の中で倒れており、これまでに凶器は見つかっていないという。同署は関係者から事情を聴くとともに、現場の状況などを詳しく調べている。
 

12日午後1時半頃、松山市の興居島沖でバナナボートに乗っていた市内の40代の男性が、海中に転落しました。市内の病院に運ばれましたが意識不明の重体です。松山海上保安部などが状況を調べています。
四国総合通信局(野水学局長)はこのほど、第六管区海上保安本部今治海上保安部と同保安部管轄海域において、船舶に設置された不法無線局の共同取り締まりを実施し、2人を電波法違反の容疑で摘発した。
 愛媛県今治市在住の男性(49歳)は、自己の操船する漁船に、無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した。同市在住74歳の男性も容疑は同じ。
今月30日まで、西予市の開明学校が無料で開放されている。 これは新型コロナ禍のストレスを少しでも解消してもらおうと、西予市が行っているもので、国の重要文化財・開明学校と近くにある宇和民具館を無料で観覧できる。 明治時代に建てられた木造の小学校、開明学校は当時、文明開化の象徴として注目を集めた。 明治時代の教室の様子が再現されているほか、当時の教材など学校教育関連の資料が展示されている。 宇和民具館には、江戸時代以降の宇和の人々の暮らしぶりが見てとれる生活用品が展示されている。 昔の商家の帳場やお茶の間も再現されていて、昔のおもちゃで遊ぶこともできる。 開明学校と宇和民具館は今月30日まで、無料で開放される。
愛媛県鬼北町の花火を扱う会社で火事があり、倉庫など5棟が全焼しました。火事があったのは、クラッカーの製造や花火の打ち上げを行う会社の倉庫で、消防などによりますと、9日午前0時ごろ、「パチパチという音と建物が赤くなっている」と119番通報がありました。火は、およそ4時間後にほぼ消し止められましたが、この火事で鉄骨2階建ての倉庫やコンテナなどあわせて5棟、およそ800平方メートルが全焼しました。警察の調べによりますと、8日午後9時半ごろ、イベントで打ち上た花火の片付けを終え、従業員が帰ったのを最後に、建物内に人はいなかったという事です。