わいせつ等事件簿

全国高校サッカー選手権大会愛媛県大会の組み合わせ抽選会が行われた。大会は、試合と試合の間隔をあけるなどのコロナ対策がとられる。 組み合わせ抽選会は、例年、各学校のキャプテンがくじを引いて対戦カードを決めているが、今回は、コロナの感染予防のため、東中南予の監督の代表者が代行し、抽選会はインターネットでライブ配信された。 今年は、東中南予の地区予選を取りやめ、参加校42校による「県下一斉トーナメント」で行われる。 主催者によると大会では、試合と試合の間隔をあけて他校との接触を少なくするなどのコロナ対策をとることにしている。 愛媛県大会は、来月18日に開幕し、決勝戦は11月7日に行われる予定。南海放送では、決勝戦の模様をテレビで生中継するほか、準決勝と決勝の3試合はインターネットでライブ配信する予定。
愛媛県の中村知事は19日、首都圏を中心とした新型コロナウイルスの感染状況を受け、近隣の県民向けの宿泊割引キャンペーンの対象に中国、九州地方の5県を追加すると発表した。 愛媛県内で宿泊する旅行者に対し、1人1泊5000円を割り引く県独自のキャンペーンの対象に追加されるのは、島根県、鳥取県、岡山県、山口県、宮崎県の5県。 8月3日に受け付けを開始し、県内客向けも含め1万泊分が用意される。 中村知事は、首都圏を中心に新型コロナの感染者が増加していることを受け、当初、来月から予定していた全国への対象拡大を見送っていた。 今回、5県を追加する理由について、中村知事は「散発的に感染確認が見られるが、市中感染拡大には至っていない」としている。 また、19日にオンラインで行われた全国知事会議で、中村知事はGoToトラベルキャンペーンについて、「経済政策より感染対策に重点を置き取り組むべき」と国に注文を付けた。 このほか、新型コロナに伴う休業補償について、「地方の財政力で差が出るのはおかしい」として、地域の要請に基づいて国がとりまとめるべきだと主張した。
大洲城は鎌倉時代末期からの歴史があり、明治時代に取り壊されましたが、平成16年に復元された木造の天守は2階までが吹き抜けの珍しい構造となっていて、地元の貴重な文化財となっています。

この城を生かして国内外から観光客を呼び込もうと、大洲市などは天守の1階で宿泊できるプランを全国で初めて「城泊=キャッスルステイ」として打ち出しました。

18日は関係者らおよそ30人が参加して記念の式典が行われ、大洲市の二宮隆久市長が「豪雨や新型コロナウイルスの影響で市の観光産業は甚大な被害を受ける中、この取り組みが未来を切り開くことを期待します」とあいさつしたあと、鏡開きをして祝いました。

「城泊」の料金は1泊100万円以上の設定で、1日1組の限定となっていて初日の今月23日にはすでに予約が入っているということです。

運営会社の他力野淳代表取締役は「天守に宿泊する試みは日本の観光の新たなメッセージになります。市民と一緒に取り組みを進めていきたい」と話していました
西条石鎚レオクラブとクラレ労働組合西条支部はこのほど、政府が全戸配布した布マスク460枚を西条市内の福祉施設4カ所に贈った。
 レオクラブは高校生らでつくる奉仕団体。市内のスーパーなど12店舗に回収箱を置き、未開封の不要な布マスクを集めた。クラレ労組は組合員から募った。
 同市大浜の障害者支援施設星の里で4日、贈呈式があり、両団体の関係者が入所者にマスクを手渡した。