わいせつ等事件簿

外出自粛が緩和され、飲食店などの休業要請も解除されるなど、普段の日常を取り戻しつつある愛媛県内ですが、夜の繁華街のお店からはまだまだ厳しい声が多く聞かれます。 木元悠吾記者: 「感染縮小期への移行期間に入った県内、繁華街も少しずつ人足が戻ってきている印象を受けます」 新型コロナウイルスの感染拡大で、4月13日に出された外出自粛要請を受け、松山市内の繁華街では多くのネオンが消え、歩く人の姿がほとんどみられない状態が続きました。 しかし、今月から感染縮小期への移行期間に入り、外出自粛も緩和されましたが4日の市内の繁華街は人の姿はまだまばらです。
愛媛県新居浜市は、国が現金10万円を給付する特別定額給付金の対象とならない4月28日以降に生まれた赤ちゃんに5万円の商品券を独自で給付する方針を明らかにしました。 これは、新居浜市が4日発表した補正予算案の中に盛り込まれたものです。国の特別定額給付金は、4月27日に住民登録されている人が対象となっていて、新居浜市は、4月28日から来年3月31日までに生まれた赤ちゃんを対象に一人5万円の商品券を支給する方針です。およそ900人を見込んでいて、補正予算案におよそ4600万円を計上しています。商品券の名称は、「子育てすくすく応援券」でミルクや紙おむつなど、子育て用品を購入する際、市内45の登録店で使うことができ、来月下旬からの配布を予定しています。この補正予算案は、今月9日から開かれる市議会で審議されます。
2日夕方、愛媛県新居浜市の交差点で軽乗用車が原付バイクに乗った女性をはね、逃走する事件があり、18歳の少年がひき逃げなどの疑いで逮捕されました。 2日午後4時過ぎ、新居浜市坂井町の交差点で原付バイクに乗っていた市内庄内町の釜谷るみ子さん70歳が軽乗用車にはねられました。軽乗用車は現場から逃走しましたが、およそ3分後に近くを走っていたところを警察が発見し、運転していた市内に住む18歳の無職の少年をひき逃げと過失運転傷害の疑いで緊急逮捕しました。釜谷さんは、骨盤や肋骨などを折る重症です。少年は、原付バイクに衝突したことは認めているということで警察は、詳しい状況を調べています。