わいせつ等事件簿

31日昼ごろ、愛媛県松山市の住宅で火事があり、焼け跡から1人の遺体が発見されました。火事の後、この家に住む女性と連絡が取れなくなっていて警察が遺体の身元確認を進めています。 火事があったのは松山市南斎院町の福島恵子さん69歳の住宅で、31日午前11時半ごろ、「建物から火が出ている」と近所の人から消防に通報がありました。火はおよそ1時間後に概ね消し止められましたが、福島さんの木造平屋建ての住宅およそ40平方メートルが全焼したほか、隣接する住宅2棟にも延焼しました。焼け跡から1人の遺体が発見され、火事の後、福島さんと連絡が取れなくなっているということです。警察は遺体の身元確認を進めるとともに火事の原因を調べています。
愛媛県松山市末町のホテル「奥道後 壱湯の守」は、宿泊客の受け入れを来月16日から再開することを決めました。感染防止のため、客を1日5組に限定する他、大浴場の使用を中止し貸し切りの露天風呂を用意するということです。一方、別館については、新型コロナウイルスの軽症者を受け入れる施設として提供を続ける予定だということです。
新型コロナウイルス感染防止策について、愛媛県は、6月1日以降、警戒レベルを維持した上で県をまたぐ移動自粛の要請を解除するなど対策を一部緩和します。 愛媛県松山市の中心部では先週からデパートが通常の営業時間に戻るなど、少しずつ賑わいを取り戻しています。県は、6月1日から来月18日までを「感染警戒期」から「感染縮小期」への移行期間と位置づけ、県をまたぐ移動については自粛要請を解除し首都圏や北海道などへの「外出注意」に緩和します。