わいせつ等事件簿

愛媛県は7日までの3日間で73件のPCR検査を実施した結果、新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかったと発表しました。新たな感染者は11日連続で確認されていません。県によりますと、今月5日から7日までの3日間で、新型コロナウイルスのPCR検査73件を実施した結果、全員が陰性だったということです。 このうち牧病院の集団感染をめぐる患者や濃厚接触者らの再検査などが52件含まれているということです。 県内では今年3月以降82人が感染し4人が死亡していますが先月28日から今月7日まで11日連続で新たな感染者は確認されていません。 県は今月1日から18日までを予防と活動のバランスを図る「感染縮小期」への移行期間と位置づけていて、引き続き感染予防の対策徹底を呼びかけています。
愛媛県今治市砂場町2丁目の市レンタサイクル施設・サンライズ糸山に整備中だった駐車場や、貸し出し自転車の保管庫などの拡張施設が完成し7日、完成セレモニーがあった。新型コロナウイルス感染防止のため、レンタサイクル事業は当面、中止されており、再開に合わせて使用を始める。
 施設は日本を代表する自転車道として世界にPRするナショナルサイクルルート「しまなみ海道サイクリングロード」のゲートウェイ(出入り口)施設として市がサンライズ糸山に隣接する県有地を買い取り、整備。駐車場(38台)やレンタサイクルを保管する格納庫(326台)、貸し出し受付所、トイレ、洗車場などがある。
伊予銀行は7月、愛媛県内の飯岡支店(西条市)と船木支店(新居浜市)をそれぞれ近隣支店に移転集約し「店舗内店舗」として運営する。両支店とも同22日まで現所在地で営業し、27日から新所在地での営業を始める。船木支店は現在地でのATMの稼働を続ける。店舗運営の効率化を進める。
飯岡支店は西条支店(西条市)内に、船木支店は角野支店(新居浜市)内に移転する。移転後も支店名称や口座番号の変更はなく、通帳や証書、カードなどは継続して使える。
外出自粛が緩和され、飲食店などの休業要請も解除されるなど、普段の日常を取り戻しつつある愛媛県内ですが、夜の繁華街のお店からはまだまだ厳しい声が多く聞かれます。 木元悠吾記者: 「感染縮小期への移行期間に入った県内、繁華街も少しずつ人足が戻ってきている印象を受けます」 新型コロナウイルスの感染拡大で、4月13日に出された外出自粛要請を受け、松山市内の繁華街では多くのネオンが消え、歩く人の姿がほとんどみられない状態が続きました。 しかし、今月から感染縮小期への移行期間に入り、外出自粛も緩和されましたが4日の市内の繁華街は人の姿はまだまばらです。
愛媛県新居浜市は、国が現金10万円を給付する特別定額給付金の対象とならない4月28日以降に生まれた赤ちゃんに5万円の商品券を独自で給付する方針を明らかにしました。 これは、新居浜市が4日発表した補正予算案の中に盛り込まれたものです。国の特別定額給付金は、4月27日に住民登録されている人が対象となっていて、新居浜市は、4月28日から来年3月31日までに生まれた赤ちゃんを対象に一人5万円の商品券を支給する方針です。およそ900人を見込んでいて、補正予算案におよそ4600万円を計上しています。商品券の名称は、「子育てすくすく応援券」でミルクや紙おむつなど、子育て用品を購入する際、市内45の登録店で使うことができ、来月下旬からの配布を予定しています。この補正予算案は、今月9日から開かれる市議会で審議されます。