わいせつ等事件簿

愛媛県内のライブハウス経営者らが新型コロナウイルス対策を図りながら営業を再開するため、ガイドラインを作成し26日、中村知事に報告しました。 県庁を訪れたのは、松山市内でライブハウス経営する佐藤昴蒔さんら県内のライブハウスの関係者で16の店が集まって作成した営業再開に向けたガイドラインを中村知事に提出しました。 ガイドラインには、ライブの際、来場者にマスク着用と検温を徹底するほか、入場制限を行い、客どうしの間隔を1メートル以上あけることなどが盛り込まれています。また、感染者が出た場合に備え、客の氏名、住所、電話番号の聞き取りも行うということです。 佐藤さんが経営するライブハウスは来月、ライブの再開を予定しています
来年2月に予定されている愛媛マラソンの実行委員会が開かれ、開催することを前提に準備を進めることが確認された。 26日の愛媛マラソン実行委員会では、事務局から来年2月14日に開催を予定している第59回大会について、現段階では、開催することを前提に準備を進めていることが報告された。 しかし、新型コロナが収束せずランナーやボランティアらの安心・安全の確保が困難と判断した場合は中止するという。今後、臨時幹事会を開き、全国の感染状況などを踏まえ、開催するかどうか判断する。 開催する場合は、感染予防のため前日・当日の受付や開会式、完走証の手渡しを中止するなどの対策案を検討している。またランナーの募集開始は例年より1か月ほど遅い8月下旬を予定していて、インターネットでのみ受け付ける。

 
愛媛県四国中央市に住む暴力団幹部が銃撃された事件を受け、 県公安委員会は、山口組と神戸山口組を愛媛県内では初めて 「特定抗争指定暴力団」に指定することを決めました。 先月30日、岡山市で愛媛県四国中央市に住む 神戸山口組系の暴力団幹部が、 山口組系の暴力団幹部に拳銃で撃たれ重傷を負い、 警察は、対立抗争とみて捜査を進めています。 県公安委員会は、抗争の激化が懸念されるとして、 山口組と神戸山口組を愛媛県内では初めて 「特定抗争指定暴力団」に指定することを決めました。 また、暴力団幹部の自宅などがある愛媛県四国中央市の全域を 「警戒区域」に設定し、取り締まりが強化されます。 指定は、来月7日に「官報」で公示され効力が発生し、 危険性が完全になくなるまで3か月ごとに延長されます。
 
着工のめどが立っていない愛媛県松山市中心部にある国際ホテル松山と その周辺の再開発計画について、 25日、松山市議会の委員会で取り上げられ、 松山市は「事業は進んでいる」と説明しました。 松山市内では国際ホテル松山と周辺の0.7ヘクタールに、 高さ95メートルの以下でホテルと高層マンションなどを 併設した建物を建設する再開発計画が発表されていますが、 着工は困難になっています。 25日開かれた松山市議会の委員会で、 この再開発計画が取り上げられ、 市の担当者は「事業は完成に向かって進んでいる」と説明しました。 これに対しフロンティアまつやまの大亀泰彦議員が、 段階に応じた情報開示を求めました。 一方、愛媛県も、今年4月に松山市と事業者側の 準備組合を交えた話し合いで周辺住民の合意とあわせ 順調に手続きが進めば、市に補助する方針を示し、 3者で確認しているということです。 しかし関係者によりますと、その後着工のめどが 立たなくなり、今月末の閉館後、 国際ホテルを取り壊した跡地も用途は未定だということです。
新型コロナウイルスの影響で開幕が3カ月半遅れたJ3リーグで、27日の開幕戦に臨むFC今治の激励会が24日、今治市役所であった。終業後、駐車場に集まった市職員ら約180人が、岡田武史オーナーらクラブの5人にエールを送った。
 菅良二市長が「市民球団の活躍を期待している。力を存分に発揮して」と激励。感染拡大防止で大声援は送れなかったが、職員らは心の中で気勢を上げようと、事前録音した応援歌に合わせて新調したタオルマフラーを掲げた。
 岡田オーナーは「夢に見たJリーグ。しかし一度きりの開幕戦を無観客で迎える」と厳しい表情。新スタジアム着工延期やリーグ戦延期は乗り越えるべき試練だとした上で「市民に支援されるクラブになるために『やれることをできているのか』と常に問われている」と話し、絶対勝利を誓った。
 リュイス監督は「情熱と信念で全勝へやれる限りの力を尽くす」。楠美圭史主将は「開幕は多くの支えがあってこそ。全力プレーで感動を届ける」と意気込んだ。