わいせつ等事件簿

JR四国は今夏、土讃線の岡山―高知間を走る特急「南風」に新しいアンパンマン列車を投入する。アンパンマン列車の運行開始20周年を記念し、現在の2000系から新型の2700系にバトンタッチする。
 新列車は「あかいアンパンマン列車」と「きいろいアンパンマン列車」の2編成(1編成4両)。車両前面にアンパンマンを大きく描き、側面には仲間のキャラクターを配置した。車内のシートなどにもキャラクターを大胆にデザインし、一緒に旅をしているような感覚を楽しめるという。
陸上自衛隊・松山駐屯地の男性隊員が、訓練に参加したくないため母親の死亡診断書を偽造して実家に帰省し、帰省するための旅費約1万円を不正に受給したとして3日、懲戒免職されました。

懲戒免職されたのは松山駐屯地の24歳の男性陸士です。

松山駐屯地によりますと男性陸士は去年8月24日、訓練に参加したくないために「母親が亡くなった」とウソを申告し、偽造した母親の死亡診断書を提出。翌日から31日まで行われていた訓練をさぼって実家に帰省し、10月に帰省にかかった旅費約1万1000万円を不正に受給したとしています。

またこの男性陸士は1か月後の11月、「駐屯地に居づらくなった」として駐屯地の外柵を乗り越え行方不明になり、松山市内で保護されていました。
新居浜市の消防署の男性消防士長が1日夜、飲酒運転をして市内で自損事故を起こしていたことが分かりました。

飲酒運転で自損事故を起こしたのは、新居浜市北消防署の30代の男性消防士長です。市の消防本部や警察によりますと、消防士長は1日午後8時ごろから同僚5人で市内の居酒屋で飲酒しながら食事。その後代行運転を利用していったん帰宅し、同僚1人と徒歩で近くのスナックに行き再び酒を飲みました。

そして再び帰宅し、午前0時半過ぎに1人で車に乗って運転していたところ、市内西喜光地町の国道交差点で右折を曲がり切れず、車は縁石を乗り越え側溝に突っ込みました。

消防士長にけがはなく警察の調べに対し飲酒を認めたということです。