わいせつ等事件簿

愛媛県松山市に本社を置くスーパー「フジ」は、経営再建中の「サニーTSUBAKI」の全ての株式を取得し子会社化すると発表しました。

松山市内で3店舗を構える「サニーTSUBAKI」は、おととし6月におよそ8億5千万円の負債を抱えて経営破たんし、その後、民事再生法に基づきフジの支援を受けるなどして再建を進めていました。フジによりますと、今月11日に「サニーTSUBAKI」の再生計画が認可されその計画に基づきフジは17日付けで、サニーTSUBAKIの全ての株式を取得し、完全子会社化するということです。サニーTSUBAKIの3つの店舗は、フジの電子マネーを利用できるようにするなどシステムの入れ替えを行い17日リニューアルオープンする予定です。
新型コロナウイルス感染拡大に伴うマスク不足を受け、新居浜市の会社が、マスクの中敷きシートを開発した。シートを交換すれば、マスクの内側を清潔に保つことができる。市内の薬局で試験販売したところ、口コミで10日間に1万セットが売れる人気となり、16日からはインターネットで全国販売する。
 不織布や紙製品の断裁加工会社を経営する「タクマックス」の宅間昭夫さん(48)と美容フェースマスク製造会社「ランリーゼ」を経営する妻の奈美さん(48)。
 約20年前から工業、農業用マスクも製造する宅間さんの会社にも、2月下旬頃から、マスクの製造依頼が多くなったが、注目したのは、「安価で大量に短時間で作れる」マスクの中敷きシートだった。
 奈美さんとそれぞれの技術とアイデアを出し合って、開発に取り組んだ。奈美さんは「息のしやすさ」「肌触り」を主なポイントに、厚さや素材の違う30種類以上のシートを試作。宅間さんは「ずれにくい」「脱着が簡単」を追求し、シート両端にマスクのひもを通す切れ目を入れることを思いついた。
 約1か月がかりで完成したのが、「マスクの内側清潔シート」。素材は国産コットン100%で、肌への優しさにこだわった。サイズは大小2種類で、いずれも希望小売価格は、50枚入り350円(税込み)。
14日夕方、今治市内のタオル工場で作業場を焼く火事がありました。工場で働いていた従業員にケガはありませんでした。
火事があったのは今治市上徳のタオル製造工場「ツヅキボウ今治」で、14日午後6時40分頃、従業員から消防に通報がありました。
この火事で1階と2階の作業場の一部が焼け、2人の女性従業員が救急搬送されたもののケガはありませんでした。
警察と消防が出火の原因を詳しく調べています。
14日午後5時ごろ、四国中央市のJR伊予土居駅の付近で列車と人が接触する事故があり、普通列車が伊予三島駅から新居浜駅の区間で上下線の運転を見合わせています。
接触したのは10代くらいの若者とみられ、高校生の可能性も含めて、警察が調べています。
警察や消防などによりますと14日午後5時ごろ、JR予讃線の伊予土居駅付近で松山駅から岡山駅に向かう、「特急しおかぜ24号」と人が接触する事故があり、現場付近で列車が停止しました。
警察によりますと接触したのは10代くらいの若者という情報もあり、高校生の可能性も含めて確認を進めています。