わいせつ等事件簿

水樹奈々の全国ツアー「NANA MIZUKI LIVE RUNNER 2020」のうち、3月28日に予定されていた愛媛・愛媛県武道館公演の中止が決定した。
このツアーは水樹にとって自身最大規模のツアーとして、地元である愛媛公演を皮切りに13都市17公演が予定されていた。しかし新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、初日公演が開催中止となった。
チケット払い戻しについては後日告知予定。また2日目以降の各公演についても、感染拡大の可能性や影響が考えられる場合は随時公式サイトなどで延期および中止に関する案内が行われる。
愛媛と広島の住民が、伊方原発3号機は「巨大地震によって重大事故を起こす可能性が極めて高い」などと主張して、11日運転の差し止めを求める仮処分を広島地裁に申請した。

仮処分を申請したのは、愛媛県と広島県の住民あわせて7人。住民らは、3号機の耐震設計の基準である基準地震動650ガルは、南海トラフ巨大地震が発生した際、県が想定している伊方町の地震動1531ガルより小さく、巨大地震により重大事故を起こす可能性が極めて高いと主張している。

また、3号機の耐震性は「建築基準法に基づく一般鉄筋コンクリート建造物の耐震性に比べても不足している」として、運転の差し止めを求めている。

四国電力は「申立書の内容を確認した上で裁判所に対し、伊方発電所の安全性を丁寧に主張、立証して参りたい」としている。

伊方原発3号機を巡っては、今年1月、広島高裁が運転を認めない仮処分の決定を出していて、これに対し四国電力は異議申し立てを行っているが、定期検査のため停止中の3号機の運転再開の見通しは立っていない。
文部科学省は十日の参院予算委員会理事会で、学校法人加計学園(岡山市)が運営する岡山理科大獣医学部(愛媛県今治市)の入試で韓国人受験生が不当に扱われたとする週刊文春報道を巡り、大学側から入試は適正に行われたと説明を受けたと明らかにした。推薦入試では、韓国人受験生全員の面接試験が零点で不合格だったが、一般入試などでは韓国人は四人合格したと強調した。
 文科省によると、大学側はこのほか(1)面接試験では、複数の日本人受験生も零点をとっていた(2)面接の評価は責任ある者が複層的に確認した-とも報告した。説明を受けたのは六日だった。文科省は「入試が適切だったか判断できる段階ではない。さらなる事実関係の把握に向けて大学に説明を求めたい」と述べた。
新居浜署と四国厚生支局麻薬取締部の合同捜査本部は9日までに、自宅で大麻草を栽培したなどとして、新居浜市港町の無職、片岡佑太容疑者(31)ら3人を大麻取締法違反(栽培や所持)の疑いで逮捕・再逮捕したと発表した。大麻草101本を押収しており、入手経路などを調べる。
9日未明、新居浜市で自転車に乗っていた女性が車にはねられ大ケガをした。車は現場から立ち去っていて、警察はひき逃げ事件として捜査している。

9日午前0時45分ごろ、新居浜市南小松原町の市道で自転車に乗っていた近くに住むアルバイトの土岐優希さん(30)が前から走ってきた車にはねられた。

土岐さんは頭の骨を折るなどの大ケガをして市内の病院で手当てを受けている。車は土岐さんをはねた後、そのまま走り去っている。

警察によると走り去った車について土岐さんは「ハイビームで走行していてまぶしくて特徴はわからない」と話しているという。

現場は、住宅街のセンターラインのない幅7メートルの直線道路で察はひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っている。