わいせつ等事件簿

19日午前、松山市内のJR予讃線の踏切で、男性が普通列車にはねられ、死亡しました事故の影響で予讃線は2時間余りにわたり、一部の区間で運転を見合わせました。

事故があったのは、松山市安城寺町のJR予讃線・田の井踏切で、19日午前9時過ぎ、男性が松山行きの普通列車にはねられ、死亡しました。現場は遮断機と警報機のある踏切で、JR四国によりますと、列車の運転士は「人が線路内に進入してきたのでブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているということです。列車の乗客乗員およそ50人にけがはありませんでした。死亡したのは市内に住む51歳の男性で、警察は、自殺と事故の両面で調べています。事故により予讃線は一部の区間で2時間余りにわたって運転を見合わせ、列車9本が運休するなどしておよそ900人に影響が出ました。
新型コロナウイルスについて、厚生労働省が相談窓口に連絡すべき症状の目安を公表する中、愛媛県などは18日から、感染が疑われる人からの電話相談を24時間態勢にすると発表しました。

加藤厚生労働大臣はきのう、新型コロナウイルスについて、37.5度以上の熱が4日以上続く場合、強いだるさや息苦しさがある場合など、帰国者・接触者相談センターに電話する症状の目安を公表しました。こうした中、愛媛県と松山市は18日、午前9時から午後9時までだったセンターの受付を24時間に延長しました。番号は県のホームページに掲載されていますが、「症状が安定している場合は翌朝の相談を」と呼びかけています。県内7つの保健所に置かれている「帰国者・接触者相談センター」には今月10日の設置以降、17日までに21件の相談が寄せられているということです。一方、新型コロナウイルスの検査を行う県の衛生環境研究所には、これまでに県内に住む3人の検体が持ち込まれましたが、いずれも陰性だったということです。