わいせつ等事件簿

J3FC今治の波止浜グラウンド(今治市波止浜)の人工芝化が完了し14日、「NPフィールド波止浜」として生まれ変わった。ユースやレディースチームの練習、サッカースクールなどに引き続き活用する。
 クラブによると、グラウンドは約5700平方メートルで地元企業が所有。FC今治が今越FCだった20年前からチームに無償貸与され、かつてはメイン練習場として使用していた。天然芝だったが、天候の影響を受けにくい人工芝への張り替えを昨年10月からクラブが進めていた。
 14日に完成を祝う式典があり、FC今治の矢野将文社長は「今年は小学4年生までのチームを立ち上げ、ユースまでの全カテゴリーでの活動が始まる。夢スタに続く聖地の一つができた」とあいさつした。
うその請求書を使い取引先の会社から約束手形をだまし取った疑いで16日、新居浜市の会社員の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、新居浜市東雲町の会社員高橋孝英容疑者(55)です。

警察によりますと高橋容疑者は、配管を販売する会社の営業担当だった2015年9月、取引先の会社にうその請求書を使って資材の代金を請求し、額面約47万円の約束手形をだまし取った疑いです。

警察は今後の捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。

警察は余罪があるとみて厳しく追及しています。
去年10月の新居浜太鼓祭りで、禁止されている鉢合わせを行ったとして2つの太鼓台の責任者ら4人が暴力行為等処罰法違反などの疑いで書類送検された。

松山地検西条支部に書類送検されたのは、川西地区の新須賀太鼓台と西原太鼓台の現場責任者と運行指揮者のあわせて4人。警察によると4人は去年10月新居浜市港町の市道交差点で、新須賀太鼓台と西原太鼓台のかき夫らをあおり20数回にわたって鉢合わせし、太鼓台を壊すなどの暴力行為を行った疑いがもたれている。

新居浜太鼓祭りでの鉢合わせは運営委員会の申し合わせで禁止されているが、9年連続で繰り返されている。