わいせつ等事件簿

今治の山林火災鎮火

2019/05/28 08:50

26日夕に発生した今治市新谷の山林火災は27日午前8時16分、鎮火が確認された。今治署によると、樹木など約5千平方㍍を焼失。けが人や付近の住宅への延焼はなかった。市消防本部と今治署が出火原因を調べている。
27日午前0時50分ごろ、愛媛県今治市矢田の瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)の今治インターチェンジ(IC)―今治北IC間で、バイクとトラックが正面衝突するなど計4台が絡む事故があった。バイクの同市阿方、船員小林誠也さん(22)が全身を強く打ち搬送先の病院で死亡。トラックの男性運転手(43)=香川県琴平町=も頭や右腕などを打撲した。
 現場は片側1車線の直線で、高さ約70センチのセンターポールで区切られていた。下り線を走行中のバイクと上り線のトラックが正面衝突、それぞれ後続の乗用車やトラックとぶつかったとみられる。愛媛県警高速隊が詳しい状況を調べている。
西条署は、23日、西条市の無職A男を、脅迫事件被疑者として逮捕した。被疑者は、本年5月22日昼過ぎ、西条市のB男さん方において、B男さんを脅迫したもの。
23日夕方、今治市の市道において、A女さん運転の軽四乗用自動車とB女さん運転の普通乗用自動車が衝突したもの。A女さん、B女さんともに、病院に搬送されたが、B女さんは死亡が確認された。
愛媛県西条市大新田の新川河口で乳児の遺体が見つかった事件から22日で7年がたった。西条西署はこの日、同市丹原町池田のJA周桑直販所「周ちゃん広場」で情報提供を求めるチラシ200枚を配った。
 署によると、2012年5月22日午前5時半ごろ、生後間もない女児の遺体がポリ袋に入れられた状態で見つかった。死因は窒息死だった。署は死体遺棄事件として調べていたが、15年に3年の公訴時効を迎えたため、時効のない殺人事件として捜査を続けている。延べ約1万8千人で捜査してきたが、女児の身元などに関する有力な手がかりはなく、この1年で署に寄せられた情報もないという。