わいせつ等事件簿

県は29日、西日本豪雨で被災した中小企業などの施設・設備復旧費を最大4分の3支援する「グループ補助金」の第4回認定として8グループ(構成事業者45、うち補助金要望事業者31)を決定したと発表した。認定は累計48グループ(572、473)となった。
 
 2018年12月締め切りの第4回申請分全てを1月22日の第三者委員会で認定した。内訳は、産業全体のサプライチェーンを支える生産者などの「サプライチェーン型」1件(構成事業者3)▽事業・雇用規模が大きいメーカーなどの「経済・雇用貢献型」1件(3)▽一定の地域内で経済的・社会的な基幹となる産業群の「地域生活・産業基盤型」4件(32)▽農林水産や観光などの地域資源を活用する産業群の「地域資源産業・地域魅力発信型」2件(7
松山市の健康食品販売会社「オハナ生活倶楽部」(破産手続き中)の医薬品無許可販売事件で、愛媛など4県警の合同捜査本部は30日、元本を保証した社債名目で客から現金を集めたとして出資法違反容疑で、社長橋本哲容疑者(63)と元役員坂口真美容疑者(48)ら6人を再逮捕した。
 捜査本部によると、岡山や広島など8県で会員ら約500人から約15億5千万円を受領したとみられる。
 再逮捕容疑は2016年3月~17年10月ごろ、同社開催のイベントで松山市の女性(75)ら計23人から34回にわたり、1口100万円の社債販売の名目で現金計5100万円を集めた疑い