わいせつ等事件簿

11日午前10時~午後4時、沖新田の道の駅「八幡浜みなっと」。
八幡浜の特産品・逸品が勢ぞろいするほか、
・航空アクロバットショー(午前11時)
・お笑い芸人「アンガールズ」のライブ(午後2時)
・餅&菓子まき(午後4時)
などがある。
実行委員会事務局(市商工観光課) 0894(22)3111
愛媛県西条市の農家女性らでつくる市生活研究協議会丹原支部(松木明子支部長)が、地元の旬野菜や加工品を小包で送る「土のめぐみ冬便」の受け付けを13日から始める。12月7日まで。
 都市部で暮らす地区出身者らにふるさとの味を届けようと毎年夏と冬に実施している。
 今回は名産の愛宕(あたご)柿や柿ようかんをはじめ、白菜、サトイモ、手作りみそ、減農薬もち米を使った丸餅など12品を詰め合わせる。支部メンバーは「今年は台風や豪雨で厳しい気象条件だったが、順調に育っている。楽しみにしていてほしい」と話している。
 1箱4400円(送料込み)。郵便振替で丹原郵便局「『土のめぐみ』実行委員会」(口座番号01680―0―20772)に振り込むと、12月25日に発送される。問い合わせは松木支部長=電話0898(68)6478。日中は農作業のため午後7~9時ごろがつながりやすい。
西日本豪雨で甚大な被害を受けた南予への誘客促進を図ろうと、県とJR四国などは8日、JR予讃線松山―宇和島間の特急・普通列車の自由席が1日千円で乗り放題の「がんばってます!南予 南予観光きっぷ」の販売を始めたと発表した。17日~12月16日の土日祝日に利用でき、1日限定50枚。
 
 利用者は真珠アクセサリー作り、着物、釣りなどの体験利用料割り引きやプレゼントなど南予の13カ所で特典が受けられる。
 日本旅行、道後温泉旅館協同組合の協力も得て販売。JR四国、日本旅行で松山市内の宿泊を申し込むか、組合所属の施設に宿泊すれば事前購入できる。当日はJR松山駅みどりの窓口で取り扱う。
 JRによると、9月13日の全線復旧以降、南予エリアの利用客数は前年比で9割程度。県によると、9月の入り込み客数は、内子座72%、おおず赤煉瓦(れんが)館70%(ともに前年同月比)など南予の客足は戻っていないという。
 
 県庁で会見があり、県観光物産課の山名富士課長が「南予観光きっぷを活用し、一人でも多くの人に南予に来てもらえたら」とアピール。JR四国の藤本聡取締役営業部長は「松山―宇和島間の特急列車は通常往復5980円で、今回はお得な商品。松山で宿泊した観光客に南予まで足を延ばしてほしい」と話した。きっぷ1枚につき県が3千円、JRが1980円負担する予定。