わいせつ等事件簿

【西条】西条市は、旧耐震基準だった1980年に建築された庄内保育所の耐震診断・耐震補強設計を三崎建築設計事務所(西条市)に委託して進めている。期間は11月15日まで。
早稲田大マニフェスト研究所(東京都)は、全国の地方議会を対象にした2017年度の議会改革度調査の結果を公表した。県内では新居浜市議会が全国51位とトップで、上位300位にはほかに松山市議会が入った。県議会は都道府県別で26位で、県議会事務局によると全国では333位だった。
 調査は10年度から始まり8回目。18年2月に全地方議会にメールや郵送で協力依頼をし、1318議会(74%)から回答を得た。調査の観点は本会議の議事録や政務活動費の公開など「情報共有」▽傍聴のしやすさや住民意見の聴取など「住民参加」▽議会本来の権限や能力を発揮するための「議会機能強化」状況--の三つを柱とし、それぞれの改革度合いを数値化した。
 新居浜市議会は、16年度の224位から大幅に順位を上げた。市議会事務局は要因として、政務活動費の領収書や会議録をインターネットなどで公開しているほか、17年度に事前に申し込みがあった際の手話通訳者の傍聴席配置▽高校生との意見交換会▽議案に対する議員ごとの賛否の一覧を市議会便りに掲載--などに取り組んだことを挙げた。
塀のない刑務所として知られ、4月に受刑者が逃走した松山刑務所大井造船作業場(今治市大西町新町)で20日、逃走事件後に中断していた受刑者と一般作業員との作業が再開した。
 刑務所によると、事件時、作業場には逃走容疑で逮捕、起訴された被告(27)を含め20人の受刑者がおり、事件後に同被告以外は東温市の松山刑務所に移送されていた。
 20日は受刑者14人と刑務官20人が松山刑務所から作業場を訪問。2、3週間後の今治拘置支所の施設整備の完了までは、同様に通うという。受刑者が寝泊まりする寮は逃走対策が完了すれば年内にも活用する予定。
愛媛県西条市の農家女性らでつくる市生活研究協議会丹原支部が22日、地元農産物や加工品を小包で送る「土のめぐみ夏便」の受け付けを始める。7月10日に締め切り、同25日に発送する
愛媛県内の理容師や専門学校生による「第70回県理容競技大会」が18日、今治市玉川町摺木のグリーンピア玉川であり、18歳~60代の15人が鍛錬の技を披露した。