わいせつ等事件簿

西城さんの関係者によると、西城さんは4月25日に家族と団らん中に意識を失い倒れて、横浜市内の病院に搬送。
「20日ほど頑張った」(関係者)ものの、意識は戻らず、16日に力尽きたという。
仕事の予定はしばらくいれていなかったともいい、仕事面での混乱はないという。
 西城さんは03年、11年と2度、脳梗塞で倒れ、右半身に麻痺が残りながらも、リハビリを続けながら歌手活動を行っていた。
テレビなどでは懸命なリハビリ生活を公表することもあり、ファンからは病魔を乗り越えて闘う姿に感動の声が届けられていた。
愛媛県内の女性がうその訴訟を告知するはがきなどを信じて、4000万円余りをだまし取られたことがわかり、警察は、ことしに入って最も高額の特殊詐欺事件として捜査するとともに、不審なはがきに注意するよう呼びかけています。


警察によりますと、ことし3月中旬、県内に住む女性の自宅に「法務省管轄支局民間訴訟告知センター」と記された差出人から、「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」と題されたはがきが届きました。
はがきには、「連絡なき場合は、給与や不動産の差し押さえを強制的に執行」などと書かれ、女性が、はがきの連絡先に電話をかけたところ、弁護士を名乗る男から「未払い金を支払えば取り下げを申請する」と言われ郵便局から10万円を振り込んだということです。
その後、女性のところに訴訟相手を名乗る男から何度も電話があり、「供託金を支払えば訴訟は取り下げる」などとさらに金を要求され、4月までに9回にわたってあわせて4000万円の現金を、宅配便で首都圏などの住所に郵送したということです。
女性は、地域の回覧板で同様のはがきによる詐欺被害を知り、警察に相談しました。
警察によりますと、今年に入って愛媛県内で確認された特殊詐欺は33件で、4000万円にのぼる被害は今年最も高額だということです。
警察は、特殊詐欺事件として捜査を進めるとともに、不審なはがきに注意するよう呼びかけています。
「2018 第20回しまなみ海道薪能」(愛媛新聞社主催、今治市共催)が7月22日、今治市大三島町宮浦の大山祇神社で開かれる。樹齢2600年以上と伝わる大クスノキ前の特設能舞台で幽玄の世界を繰り広げる。
 同市と広島県尾道市を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」の開通を記念し、1999年に始まった夏の恒例行事。今回は両市の姉妹都市提携50周年記念事業にも位置づけられている。
 観世流能楽師の大槻文蔵氏(人間国宝)、宗家の観世清和氏=写真、大蔵流狂言師の茂山千三郎氏らが出演し、仕舞「融(とおる)」や狂言「鬼瓦」、能「羽衣」を披露する。
アサヒビールは四国工場(愛媛県西条市)の操業20周年を記念し、ロゴマークをつけた期間限定ラベルの「アサヒスーパードライ」を発売する。四国4県のスーパーなど小売店や飲食店で提供する。17日以降に出荷し、今月下旬から店頭に並ぶ見通しだ。
画像の拡大
アサヒビールが四国工場20周年を記念して発売する限定ラベルのビール
 記念のスーパードライは350ミリリットル缶を486万本、中瓶500ミリリットルを143万本用意する。四国工場のイラストや、四国の森と水をイメージしたロゴマークをデザインした。6月末まで販売する予定。
 アサヒビール四国工場は1998年6月に、四国唯一の大規模ビール工場として操業を始めた。四国4県のほか、2017年からは広島県の一部にも出荷している。生産ラインの見学コースが人気を集め、年間約8万人が訪れる。6~7月には、夕方にジャズ演奏が楽しめる、特別な見学ツアーも企画する。