わいせつ等事件簿

28日朝、大津市にある風俗店で事務所の窓ガラスが割られ、系列店を含む売上金少なくとも1億5000万円が保管されていたという金庫が盗まれているのがわかり、警察が捜査しています。
28日午前8時ごろ、大津市苗鹿の風俗店の従業員から「店の金庫がなくなっている」と警察に通報がありました。

警察官が駆けつけたところ、1階にある事務所の窓ガラスが割られ、鍵をかけていたはずの裏口のドアが開いていて、事務所にあった金庫がなくなっていたということです。
警察によりますと、金庫は幅と奥行きが70センチ、高さ1メートル30センチほどの大きさで、店側は系列店の売上金も含め現金、少なくとも1億5000万円が保管されていたと説明しているということです。

警察によりますと、店の営業が終わった28日午前0時ごろには金庫があることを従業員が確認していましたが、28日午前7時半ごろに出勤したときにはなくなっていたということです。
警察は何者かが侵入し金庫を盗み出したと見て窃盗事件として捜査しています。
013年の選挙で初当選した並河健・天理市長(38)は、東大法学部、外務省、電通を経て政治家に転身したという華麗な経歴の持ち主である。今年10月の市長選でも再選が有力視されている“勝ち組エリート”が、公務出張中、ホテルに風俗嬢を呼んでいた。
 並河市長は、今年2月と6月、それぞれ予算の陳情と全国市長会出席のために上京。2回の公務出張で都内の同じホテルに宿泊し、“派遣型風俗エステ”を利用していたという。
「第一印象は乱暴そうな人ではないなと。洗面台にロクシタンやクリニークといったブランドの化粧品があって、身体からはローズの香りをさせ、清潔感がありました」
 と証言するのは、市長のお相手をした20代半ばのマッサージ嬢だ。同店は客が受け身の形になるシステムだが、
「彼は“したい”“入れたい”と2~3回言ってきて、私も断っていたんですけど……」
並河健市長(オフィシャルサイトより)
 交渉の末、5000円で“本番”行為に及んだという。
 管理売春とは違うため、罰則は伴わないものの、れっきとした違法行為である。当の並河市長に取材をすると、当初は「記憶にない」と回答したものの、その後、“本番要求”を否定した上で、「性的サービスが伴う店を、出張中、2度利用したことは深く反省したい」と認めた。
【八雲】浴室窓から入浴中の女性らをのぞき、スマートフォンで盗撮を繰り返したとして、八雲署は28日までに、道迷惑行為防止条例違反(盗撮)と軽犯罪法違反(のぞき見)などの疑いで、渡島管内八雲町の漁師の男(37)=窃盗罪などで起訴済み=を追送検した。
 送検容疑は2015年11月から今年7月にかけて、八雲町内の住宅敷地に無断で侵入し、20代から30代の男女計5人の入浴姿を窓からのぞき見し、盗撮した疑い。同署は15年以降、のぞきや盗撮の被害届を約40件受理している。男は調べに対し、約100件の関与を供述しており、同署は裏付けを進めている。
県教委は30日、いわき市の県立高に勤務する30代の男性教諭が今月25日、郡山市内のディスカウントストアの店内で、女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮したと発表した。
 教諭はほかにも複数回にわたり、女子高校生を含む不特定の女性を盗撮したことを認めており、県教委は早ければ9月の定例会で教諭の処分を決定する。
 県教委によると、教諭は25日午後5時ごろ、帰宅途中に立ち寄ったディスカウントストアで、女性のスカートの中を動画で盗撮した。
 店員が発見し、通報を受けた郡山署が事情聴取したところ、盗撮を認めたという。
 教諭は県教委の聞き取りに対し、昨年秋以降、女子高校生を含む複数の女性への盗撮を認めた。
 教諭は、盗撮したのはいずれもディスカウントストアなどの店舗内で、学校で盗撮したことはないと説明し「仕事や職場の人間関係にストレスを感じてやってしまった。大変申し訳ない」と話しているという。
 教諭は2015(平成27)年度に採用されて以降、現在の高校に勤務。26日から自宅待機している。